Windows10のパソコンをを使用していて、作業を止め放置していると、ロック画面に移行しますよね。一定時間の無操作かユーザーが自分でロックすることでロック画面に移行します。
Windows10のロック画面は、デフォルトの設定だと「Windows スポットライト」と呼ばれる自然風景や動物の画像がランダムで表示されます。
デフォルトの画像より自分らしさを表現するために変更している。また、自分のお気に入りの画像の方がテンションも上がるからという理由の人もいますよね。
自分のお気に入りの画像をロック画面に設定していて、ある日突然見たら、ロック画面に設定した覚えのない画像が表示され「えっ!?」と思うことありますよね。。
結構前に設定したから設定方法を覚えていない。設定の仕方はわかるけど、削除しようとしてもできないと困っている人も多いのではないでしょうか。
本記事では、Windows10のロック画面に設定した覚えのない不要な画像が表示される・・・削除しようとしてもできないけどなぜ?という人に「Windows10のロック画面の画像を削除する方法」について紹介します。
Windows10のロック画面の画像を削除する方法
Windows10のロック画面の画像が、設定した覚えのない画像になってしまう原因はバグでも何でもありません。恐らくパソコンの動作が重い時の誤操作、意識せず誤って変更してしまったということです。
一度登録されたロック画面の画像は、ロック画面の画像として使用するために登録されている状態なので、不要な画像だから削除すれば済むという訳ではありません。
ロック画面の設定画面から“不要な画像”を、ロック画面で使用する“画像の候補から外す”設定が必要となります。
少し、手間ですが誰でも簡単に2分あればできます。それでは、Windows10のロック画面の画像を削除のしかたについて解説していきます。
ロック画面の設定画面を開き”不要画像”を確認
①Windowsの「スタート」⇒「設定」をクリック
②Windows設定の「個人用設定」をクリック
③サイドメニューの「ロック画面」をクリック
④不要画像を確認
不要画像の履歴順位を下げ”削除できる状態”にする
仕様により、ロック画面の画像の候補は5つ表示されます。左から順に最近使用された順に並んでいます。
よって、現在ロック画面に設定されている画像が一番左に表示されています。
新しい画像候補が追加されるごとに、一つ右にスライドしていき古いものから消えます。つまり、不要な画像が最新となってしまっているので、ロック画面の画像候補から削除するためには、一番右にスライドさせる必要があります。
本手順で、履歴の順位を古くして、一番右にスライドさせて削除可能な状態にしていきます。(画像の候補として削除するだけで、画像自体は消えません)
⑤画像を「A、B、C、D」の順にクリック(不要な画像を一番右まで移動させる)
※不要画像の履歴の順位を古くして、一番右にスライドさせて削除可能な状態にします。
⑥クリックして以下のように「不要画像が一番右に移動」したことを確認
不要画像以外の「A、B、C、Dの画像」を一つ一つ順にクリックすることで、「不要画像」が一番右に移動します。これで、不要画像が履歴で一番古くなったので、次に別の画像候補が追加されると削除できます。
これで、ロック画面の画像を削除することが可能な状態になりました。次の“不要な画像をロック画面の”画像の候補から削除”する”の手順で削除しましょう。
不要な画像をロック画面の”画像の候補から削除”する
Windows10のロック画面の画像を削除をする準備は整いましたので実際に削除していきます。
「不要な画像」は
⑦「参照」ボタンをクリック
⑧候補として表示されていないデフォルト画像を選択し、「画像を選ぶ」をクリック
⑨ロック画面の画像を削除されたことを確認
以上で、Windows10のロック画面の画像の削除は完了です。
まとめ
今回の記事をまとめます。
・プライベートな画像を誤って設定しないよう今後気を付けよう。
・Windows10のロック画面の画像を削除は簡単にできそうで、できない。
・Windows10のロック画面の画像の削除は少しクセがある。
・理解しなくても画像を見ながらやれば2分で削除可能。
・不要画像の履歴の順位を古くして、新たに画像を追加することで削除できる。
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