脇汗の黄ばみの原因と対策、汗ジミを完全に防ぐ方法【簡単で安価!】

脇汗の黄ばみの原因と対策、汗ジミを完全に防ぐ方法【簡単で安価!】 お役立ち情報

「脇汗がひどく、脇汗のシミに人目が気になる」「脇汗のシミが黄ばんで落ちない」と悩んでいませんか?

お気に入りの服なのに汗のシミが目立つ色だから着ることができない。汗が目立たない白色の服をきたら脇汗で黄ばんでしまった。洗濯をしたにも関わらず、脇汗による黄ばみが落ちない。黄ばんでいると不潔なイメージがするので、できればキレイに落としたいですよね。

そもそも、できることなら黄ばみや人目が気になる原因となっている、脇汗のシミを防ぎたいと思いますよね。

ご家庭にあるモノや簡単に手に入るもモノで簡単に対策することができます。

 

本記事では、脇汗による黄ばみの原因と落とし方脇汗のシミを完全に防ぐ方法について紹介します。

 

 

脇汗の黄ばみの原因と対策

 

脇汗の黄ばみの原因と対策、汗ジミを完全に防ぐ方法【簡単で安価!】

脇汗による服の黄ばみは、皮脂による汚れが原因です。

脇汗は汗腺があるのでかいて当然です。とはいえ、顔の汗のようにハンカチやタオルで気軽に拭くこともできないので衣服に残ってしまいます。気づいた頃には黄ばんでしまっているなんてこともあります。

汗の中には皮脂が多く含まれています。汗をかいた時は透明ですが、空気に触れ時間とともに酸化し黄ばみへと変化します。

毎日服を洗濯していても、皮脂汚れは完全には落としきれません。残った汚れが蓄積され黄ばみとして目立つようになります。

 

 

脇汗の黄ばみの落とし方

 

脇汗の黄ばみの原因と対策、汗ジミを完全に防ぐ方法【簡単で安価!】

黄ばみは、落ちにくい汚れと言われますが、皮脂汚れは分解してキレイに落とすことができます。

クリーニングへ出す必要はありません。洗い方のポイントを抑えることで自宅でも簡単にキレイに黄ばみを落とすことができます。

 

漂白剤で黄ばみの色を取り除く

定番ですが「漂白剤」を使うことで、だいたいの皮脂汚れを分解し落とすことができます。

①洗面器に40~50度前後のお湯を入れ、軽くもみ皮脂汚れをゆるませる。

②黄ばみ部分に洗剤を付けて、少しもみ洗い。

③再度お湯を用意し、漂白剤を入れ30~60分つけ置き。

④軽くすすぎ、洗濯機へ入れいつも通り洗濯。

 

重曹で黄ばみの元を分解

最近はお掃除の定番アイテムとなりつつある、「重曹」です。漂白剤で落とせなかった場合や漂白剤を使えない色物の服は重曹を使うことで落とすことができます。

重曹は、弱アルカリ性の性質を持ち、酸性(皮脂)を中和する働きがあります。なので、汚れを落とすのに非常に効果が高い特徴があります。

①洗面器にぬるま湯で重曹水を適量作る。(100mlに対し小さじ1杯)

②重曹水で少しもみ洗いし、30~60分つけ置き。

③軽くすすぎ、洗濯機へ入れいつも通り洗濯。

 

 

脇汗の黄ばみと汗ジミを防ぐ方法

 

脇汗の黄ばみの原因と対策、汗ジミを完全に防ぐ方法【簡単で安価!】

脇汗の黄ばみを防ぐには衣服(ワキ)に汗がつかないようにすることです。つまり、「汗ジミ」を防ぐことが重要です。

脇汗をか場面としては、夏に暑くてでる場合、緊張やストレスででる場合と様々ですよね。そうなるといつ汗かいても大丈夫なよう、毎日対策を行う必要があります。

毎日となると気になるのが「お金」ですよね。どんなに効果的でもお金が結構かかるとなると、少し躊躇してしまいますよね。

衣服を選ばず、安くて毎日継続できる「汗ジミ」対策について紹介します。

 

服の脇に防水スプレーをする

衣類用の防水スプレーを、服の脇部分に塗布をする方法です。

着る衣類の色を選ばず、汗ジミ対策を行うことができます。衣類が汗をはじき汗を吸収しないので、臭いの防止にもなります。

①防水スプレーを塗布しても問題ない素材か確認。

②衣類の内側の脇部分に防水スプレーを塗布。
 (塗布する範囲を広めにするとGood)

③しっかりと乾かす。(室内の場合は十分な換気を)

防水スプレーは、毎日行う場合でも手間がかかりません。1週間分等まとめて塗布しておくこともできラクです。また、防水スプレーは1本数百円で購入でき、約2ヵ月ほど塗布することができます。

防水スプレーをしても問題ない素材の衣類か確認を行ってください。モノによっては、よく見るとうっすらとスプレーの跡がついてしまう場合があります。基本、洗濯で落とせるレベルですが場合によってはクリーニングに出さないと落ちないこともあります。

 

脇汗パッドをする

ワイシャツやブラウスなどに、脇汗パッドを貼ることで汗を素早く吸収させることができます。「服に貼るタイプ」「肌に貼るタイプ」「繰り返し使えるタイプ」「紐で固定するタイプ」の4種類あります。

 

服に貼るタイプは、服にフィットし吸収性が高いです。しかし、粘着部分がしっかり服につくので、はがす時に服を傷めやすいです。

肌に貼るタイプは、汗が出る部分に的確に貼ることができ、ズレる心配がありません。しかし、肌に直接粘着部分がつくので、はがす時に皮膚や毛が少し痛いです。

繰り返し使えるタイプは、洗うことで繰り返し使うことができるのでコストを抑えることができます。しかし、当たり前ですが洗濯用に洗い替えも必要です。

紐で固定するタイプは、繰り返し使え下着の紐に固定して使用します。位置調整が柔軟に行えます。しかし、当たり前ですが洗濯用に洗い替えも必要です。

 

 

まとめ

今回の記事をまとめます。

・黄ばみを落とす前にお湯で汚れをゆるませる。
・漂白剤でだいたいの黄ばみを落とせる。
・漂白剤でも黄ばみが落ちない場合は重曹を使ってみよう。
・服の汗ジミは防水スプレーで防げる。
・防水スプレーができない服は脇汗パッドを使おう。

 

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