ビューホット効果ある?手の汗にさよならブログ-完治後効果-

ビューホット効果 お役立ち情報

ビューホット手術から、完治するまでの期間についてです。

まだ読まれていない方は、先にこちらの記事をお勧めします。

 

完全に完治するまでには、1か月と2週間かかりました。ここで完治と言っているのは、痺れるような痛みが完全にしなくなくなり、物を強く持ったり、全て一人で行えるようになった状態のことを指しています。

ビューホット手術を行う前は、ここまで完治に時間がかかるものだとは知りませんでした。自分は家族が全て手伝ってくれた為、何も不自由なく乗り切ることができました。

 

1人暮らしでビューホットを考えている方は、慎重に考えてからビューホット手術を受けた方が良いと思います。

本当に、手術当日含む4日間は痛みで何もできないので、サポートがないと辛いと思います。

 

 

ビューホットの効果

ビューホット手術を行い1か月と2週間の間については、全く汗は出ませんでした。手の全体をケガしている状態なので汗が出なくて当たり前ですが…

完治から数か月、様子を見ましたが、結果としては事前に説明があった通り6割程の汗は減りました

傷跡は1ヶ月半で、完全に分からない程に消えました。もちろん痛みも全くないです。

常に手がさらさらということはないですが、以前に比べ手がさらさらの日が増え、一日汗が出ない時もあります。

スマホ等で集中してゲームを行うと、たまにビショビショになることがありますが、それはたまになので気にならない感じです。

手汗が再発している、ということではなく残っている汗腺から汗出ている問う感じです。また、前より汗をかきやすくなったと感じる部分もありませんので、手術前の説明通り代償発汗はないと思います。(約1年程経過後)

また、今までは手から汗が出ている感覚が分かり手を見ると滴る程、出ていましたが、ビューホット手術後はうっすら汗が光る程で、全然汗が出ていないことに驚きました。

汗が出る汗腺は減っているので、効果としてはあると感じます。

ですが、完全に止めたいという方にはおすすめはしません。
繰り返しにはなりますが、ビューホットは2回目を行うことで劇的に汗の量を減らすことができるのです。

代償発汗なく手の汗を止めたいのであればビューホット2回受ける必要があります。

手の汗が止まるなら代償発汗で、
背中、お腹、頭など大量に汗かくようになっても気にならないという方であれば、保険適用の交感神経切除手術の方を受けた方が満足度は高いと思います。

自分は、手の汗が止まったとして、代償発汗で新たに別の箇所の汗を気にするのは絶対にイヤだったのでビューホット手術を受けました。ネットには全然情報がなく、手術も痛くなく日帰りで帰れるというのを、本当に信じてビューホット手術を受けてしまいました。

ですが、実際は”ビューホットの手術自体が全身麻酔で痛くない”が、その後については痛いということが分かりました。

 

ですが、痛みの先には手汗がなくなるワクワク、ドキドキ感があり嬉しくてたまらなくなります

なのでビューホットを受けるか悩んでいる方へ、参考になればと思い記事にしました。

 

実は、ビューホット1回目でも十分な効果を得ることができましたが、個人的に少し気になる部分があったので2回目の施術を受けました。

今までの記事では、手の経過・傷跡写真などを一切公開していませんでしたが、次回2回目についても別で記事にしています。プラスαという形で写真を掲載していますので良ければ参考にして下さい。

 

 

まとめ

ビューホット手術を受ける前に、手の平サイズの保冷剤を最低でも8個は準備が必要です。無いと本当に地獄を見ます。

また、ビューホット手術を受けた後は、毎日クリームを手に塗る必要があるので手袋を洗い替えも考慮し最低でも3~4枚は準備しましょう。手袋がないと触るものにクリームがついてしまうというのもありますが、素手だと敏感過ぎて痛くて物を触ることができません・・・

手術後は最低でも4日程は休めるように調整したうえでビューホットを受けることをお勧めします。

ビューホット手術を受けた後のことを全て事前に考えておきましょう。完全に治るまでには時間がかかります。

平日・休日問わず、朝起きてから寝るまでの間で、自分がどんな行動するかをすべて書きだし、両手が使えない場合にどのように行動すればよいか事前に考えておきましょう。

例
・朝ワイシャツ等ボタンのある服を着る必要がある
 ⇒朝早く起きて家族が家を出る前に着せてもらう
・お風呂へどのように入るか
 ⇒ビニール袋を用意し、家族に入れてもらう
・ご飯はフォークなどで簡単に食べれるものを準備する
 ⇒ハンバーグ等であれば、予め一口サイズに切った状態にしておく、
  パンなど簡単に食べられるものを用意しておく
・爪を毎週切っている
 ⇒手術前に少しだけ深く切っておき、2週間は切らなくも大丈夫なようにしておく

自分は、5月にビューホットを行いました。少し季節的に暑くなりかけであったので、お風呂は暑くも寒くもなく、また着替えは半袖だったので着替え易くて丁度良い季節でした。

ですが、次に受けるとしたら絶対冬にしますね。お風呂は寒く、着替えも長袖で大変かもしれませんが、保冷剤がなくても大丈夫そうな気がするのと、日中過ごすのにも外が寒いことで手を出していれば、治りかけに訪れる痒みも防ぐことができると思うからです。

これをご覧になられている方は、手汗に本当に悩まれている方だと思います。

今回の記事をご覧になり、ビューホット手術は悩むな・・という方もいると思います。
悩む方は、ビューホット手術は行わない方が良いと思います。

しかし、

本気で悩んでいるので、どうにかしたいという気持ちは良く分かります。
まずは、最近雑誌で話題の制汗クリームを試してみてはいかがでしょうか。

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