ビューホットを行い、翌日からの1週間の生活についてです
まだ読まれていない方は、先にこちらの記事をお勧めします。
まず、手のビューホットのレビューやクチコミ、体験記が何故ないのか?、
もう気づいた方もいるかも知れませんが、痛くて保冷剤が手放せないのです。スマホを触るのは愚か服を着る、ご飯を食べる、お風呂に入ることが1人ではできません。
なので、術後のレビューやブログなどの情報発信がネットで行われることがないのです!
では、翌日の2日目からの生活について順に紹介していきます。
ビューホット手術後の辛い4日間
ビューホットを行った日含む4日間は、起きてから寝るまで保冷剤が手放せない位の痛みが続きます。
なので、保冷剤が冷えなくなったら直ぐに交換できるよう、大量に準備しておくことをおすすめします。
日中にテレビのリモコンボタン位は押したいなと思うと思います。タクシーの運転手が付けている白い手袋を洗い変えも考えて何枚か用意しておきましょう。
1週間は感染症予防と治りを早くするクリームを塗り手が乾かないようにする必要があるので、素手で触るとリモコンがベトベトになってしまいます。
手袋は滑り止めつきのものにすると、ご飯を食べる時に箸を使うのは無理ですが、スプーンかフォークが何とか持てるので、何とか自分で食べることが可能です。
トイレについては、トイレットペーパーをとるのも一苦労です。なぜなら紙が綺麗に切られていると滑ってしまい取ることができません。トイレについても、滑り止めつきの手袋が有れば、力をいれず簡単にトイレットペーパーを取れるため、滑り止め手袋があった方が良かったです。
次に服ですが、4日間は諦めて家族に着させてもらった方が良いです。
ですが、どうしても1人でやらないといけないのであれば、ボタンが無いゴムで簡単に履けるもの、大きめの服で簡単に脱げるものにしましょう。
お風呂は、暖めると痛みが出るので、保冷剤を持ったまま、ビニール袋を被せて水が入らないようにして、家族がいる場合は洗ってもらうようにした方が良いです。無理に石鹸を使うと手が乾燥して治りが遅くなります。
手袋になりますが、用途により向き不向きがあるので”滑り止め有り”と”滑り止め無し”の両方を各2枚づつ準備しておくことでより快適に過ごすことができます。
・箸、スプーン、フォーク、トイレットペーパー、ズボン上げ下げが、少し楽です。
・滑り止めがあることで保冷剤の保冷効果が落ちる。
・手を入れる口が狭く絞られているので、少し締め付け感がある。【手袋滑り止め無し】・滑るのでできることがほとんどない。
・手袋の生地が柔らかいので、手を入れる時に擦れず手を痛めない。
・保冷剤をそのまま掴んでも、保冷剤の効力が下がらない。
・ゆったりしているタイプのモノが多いので、寝る時締め付け感がない。
ビューホット手術後の辛い4日間以降
4日間以降ですが、劇的に変化が訪れます。
それは、痛みで4日間24時間常に手放すことができなかった保冷剤が無くても耐えられるようになります。だいぶ楽になりますが、次は傷が治っていく過程での痒みが出てきます。
少しでも手が温まると痒みがでるので、それを我慢できれば保冷剤無しで生活できます。自分は我慢できず家に居る時は保冷剤を使ってました。
痛みはあくまで、何もしてなくても保冷剤がないと痛かったのが、痛くなくなるだけで物に触れる行為は全て痛いので勘違いしないで下さい。
保冷剤から解放され、家の中で自分で行えるようになり、特に苦痛だったものは以下です。事前に対策しておくと良いです。
・歯磨き
・布団を被る
・靴下の着脱
・服の着替え
・髪を乾かす
・爪を切る
・ペットボトルの開閉
・ファスナーの開閉
・箸やフォークで食べ物を切れない
手の平全体の指先側面まで触れるだけで痛いです。
どう工夫しても手の甲側を使う以外に痛みを避ける方法はありません。
頑張って無理に手を使わず、諦めて手を休めましょう。その方が治りが早くなります。
コメント