寒い時期になると、必ずといって良いほど流行するのが、インフルエンザウイルス・・・(最近は新型コロナウイルスなどもあり怖いですよね(+o+))
予防のために、おでかけする時はマスクを着用し、帰宅したら手洗いうがいを行い、インフルエンザウイルスにかからないよう予防をしている方も多いと思います。
いくら自分で予防していても、かかってしまうことはないですか?それは空気中に浮遊しているウイルスを除菌できていないからです。
おでかけして帰宅するだけで、知らない間にウイルスをいっぱい部屋に持ち帰ってしまっています。そのウイルスが家の中に潜伏しており、寝不足や疲労して体が弱っているときに、体内へ入りインフルエンザウイルスに感染してしまうということもあります。
インフルエンザウイルスに感染した時に、気を付けたいのが感染の拡大です。
インフルエンザウイルスも生きていますので、人間が死なないように増殖し拡大しようとします。
家族の中で1人でも感染すると、家の中でウイルスが浮遊し家族全員インフルエンザにかかってしまうなんてことになってしまいます。幼い赤ちゃんや子どもだとインフルエンザにかかることで命に関わる危険性もあるので注意が必要です。
そうならないためにも、空気中の浮遊ウイルスを除菌できる「クレベリン」について紹介したいと思います。
クレベリンとは?
家の中に浮遊する見えないウイルスや物に付着したウイルスを99.9%除菌することができます。臭いの原因菌なども除菌できるので消臭効果もあります。
使い方は簡単で、置き型タイプなら家の中のリビングや寝室に置いておく、スプレータイプなら部屋の中やウイルスが気になる物にスプレーするだけです。
クレベリンには様々な種類があります。大きく分けて、置いて使用するモノとスプレーして使用するモノの2種類あります。
置き型・持ち運び型のクレベリンは3種類!
①置き型タイプ
区役所、市役所、保育園や商業施設など、様々な場所で使用されている置き型のタイプです。
主にウイルスが家の中に入ってきやすいのが、玄関です。色々な人が出入りするため、服や髪に付着したウイルスが入ってきてしまいます。
玄関を通して、入ってきたウイルスは外に出すことは難しいです。窓を開け換気を行えば新たなウイルスが入ってきてしまう可能性があるからです。
置き型のクレベリンは、新生児や乳幼児の部屋、家族が集まるリビングや寝室など家の中の場所を問わず、置くことで空気を除菌して部屋の衛生対策を行うことができます。
②スティックペンタイプ
会社のオフィス、学校、病院、商業施設など人の多い場所でも、胸ポケットなどに挿し使用することができる持ち運び型のタイプです。
電車・バスの移動の時でもかさばらず、自分の周りの空間の除菌を行うことができます。
③スティックフックタイプ
会社のオフィスのデスク、新生児や乳幼児のベッド、勉強机などに引っ掛けたり、置いて使用することができる持ち運び型のタイプです。
自分のスペースが少ない場所でも、自分のパーソナルスペースの空間除菌を行うことができます。
スプレー型のクレベリンは2種類!
①スプレータイプ
お出かけ前や家に帰ってきた時に服にシュッと1吹きなど、気になるときにスプレーできるタイプです。
スプレーなら、ちょっとした所にもシュッと1吹きできるので、新生児や乳幼児の口に触れるおもちゃ、キッチン、ごみ箱、下駄箱などの除菌とニオイの消臭として使用することができます。
②ミニスプレータイプ
ミニスプレーなら、小さいので持ち運べて、おでかけ中でも手軽にシュッと1吹きできます。
ミニサイズとコンパクトなので、おでかけ中にマスクや服、の除菌にも最適です。
クレベリンは本当に効果あるの?
クレベリンは、目に見えないウイルスを除菌するモノなので、効果が目に見えません。そうなると気になるのが、置いておいたり、スプレーするだけでウイルスを除菌できるのか?という点だと思います。
クレベリンがどのような仕組みで効果があるのかを説明します。
初めて使う時は、独特の塩素臭がするので「大丈夫?」と不安になるかもしれませんが、大丈夫です安心して下さい。
この臭いは二酸化塩素ガスの臭いです。二酸化塩素は不安定なガスです。不安定なので、何かとくっつき安定しようとします。それが空気中のウイルス、細菌、臭いだったりします。
それらに付着することで、二酸化塩素が安定します。その替わりに付着した物質を不安定にして破壊します。つまり、空気中のウイルスなどに付着し破壊することで効果を発揮します。
ウイルスを破壊することで抗ウイルス作用、細菌を破壊することで殺菌作用、臭い物質を破壊することで消臭作用となります。
まとめ
インフルエンザの主な感染経路は、くしゃみや咳による飛沫(ひまつ)感染と、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることで感染する接触感染の2つと言われていました。
しかし、最近になり第3の感染経路がそれは「エアロゾル感染」と呼ばれるものです。「エアロゾル感染」とは、空気中に微粒子が安定して長時間滞留している状態のことで、喫煙室のタバコの煙のような状態です。
インフルエンザの感染拡大の多くは、「エアゾル感染」つまり空気中にウイルスを含んだ微粒子が漂い、それを吸い込むことで感染するということがわかってきました。
なので、手洗いうがいとマスクの対策だけではなく、空気中のウイルスの除菌も重要なのです。インフルエンザウイルスに感染しないためにも「クレベリン」をお部屋に置いてみてはいかがでしょうか。
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