日常生活の何気ない習慣の中で、悪い習慣を断ちたいと思っている人も多いと思います。
・宿題をやろうとしても、遊んでしまう
・ダイエットしたいのに、食べてしまう
・毎週、休日になるとダラダラしてしまう
・スマホでようもなくSNSを見てしまう
など、悪い習慣を上げるときりがありません。悪い習慣と自覚していても、無意識にやってしまい中々習慣を断ち切ることはできませんよね。
そのまま悪い習慣をつづけてしまうと一生凡人のままです。
本記事では、悪い習慣を自覚しているにもかかわらず断ち切ることができないという人に向け、凡人で終わる人の悪い習慣を断ち切り、良い人生を手に入れる方法について紹介します。
悪い習慣1つ目 誰かのせいにする癖がある
「ブラック企業のせいで給料が安くて生活が苦しい」
「自分が貧乏なのは国のせい」
といったように、誰かのせいににしている人は凡人のままの人生です。この考え方をしている時点で人生ゲームオーバーです。
なぜなら、20歳を過ぎ成人を迎えたら、世の中全て自己責任です。自分以外の人をあてにするなということです。あてにしたところで責任は全て自分にあり誰かのせいではありません。
悪い習慣2つ目 新しいことに挑戦しない
世の中、だいたいのことは行動したもの勝ちです。ブロガーやYoutuberなど話題になっていないうちに行動できた人が現在成功しています。何事もすぐに行動し挑戦していくことが重要です。
例えばAの道とBの道があったとします。Aの道は大変そう、Bの道は楽そうだったとしたら大半がBの道を選びますよね。しかし、ほとんどの場合はAの道が本当に行きたい道である場合が多いです。
それにも関わらず、挑戦する前からリスクを恐れ楽な道を選んでしまいます。つまり挑戦できない時点で、凡人を自ら選んでいるのです。
人は防衛本能として常にやらない理由を頭の中で考えてしまう生き物です。
「今はタイミングが悪い」
「今は不況だからやめておこう」
状況を分析し、いつ挑戦するかを計画することは重要ですが、考えているふりをしたまま、何も挑戦せずただ歳だけをとることが一番恐ろしいです。若いうちにやっておけば・・・と言ってももう手遅れです。
悪い習慣3つ目 自分のことは棚に上げ人をバカにする
世の中は凡人で溢れかえっています。その凡人が挑戦すらしなかったことを、ある日挑戦する人が表れただけで、凡人たちはバカにしはじめます。
プロゲーマーで生活をしていく、大企業から独立する、Youtuberとして活動していくと言うだけでです。バカにされるのは悔しいかもしれませんが、行動力があるということでもあります。
世の中は、バカにされるほど成功に近づきます。バカにされているYoutuber、バカにされている芸能人など想像を超えるほど稼いでいたりします。
逆にバカにしている人はバカにしている人同士で集まり更に落ちぶれていきます。
悪い習慣4つ目 今が楽しければいい
後先を考えず、今が楽しいから買い物でお金を使いきる、ギャンブルでお金を使い切る、仕事を止めニートになる、食べたい時に食べたいものを好きなだけ食べる。
その瞬間は気持ち良いですが、本能のままに生きると人は不幸になります。食べたい時に食べたいものを好きなだけに食べているとデブになりますよね。
凡人にならないためにも、本能に背き自己管理を徹底する必要があるということです。
良い人生を手に入れる方法
悪い習慣を断ち切るには、まず本当に悪い習慣なのかを明確にしましょう。
身近な例えであれば、スマホを毎日だらだらと触ってしまうといった場合
スマホで何をしているのかを一度考えてみましょう。ゲームやSNSで無駄な時間を過ごしているということもありますが、実はスマホで情報収集をしていということもあります。この場合スマホを触るのを止めることで別の方法で情報収集を行わなければいけません。つまり、かえって更に悪い習慣になるかもしれないということです。
ですので、「悪い習慣を続けることで将来どうなるのか？」を一つのポイントとして考えてみると良いでしょう。
否定的な考え方は捨てる
誰かのせいにする癖、人をバカにするのもダメですが、まず自己否定を止めましょう。
子供の頃に、勉強や習い事で目標を決めたりしても結局続けることができないという経験をしたことがると思います。そういった経験から「自分は何をやってもダメ、続けることができない」と自己否定的な考えをしてしまう人がいます。
自分を前向きに受け止め、否定的な考えかたは捨てましょう。
少しずつ変化させる
人は命を守るため防衛本能がが備わっています。習慣に限らず、新たなことを始める時や一度習慣化したことからの変化に大きな抵抗を示してしまいます。本能でもあり、仕方のないことです。
なので、大きな変化をいきなり行うのではなく、抵抗しない程度の小さな変化を積み重ね継続していくことで徐々に悪い習慣を断ち切っていきましょう。
夜の行動を見直す
週末など特に気を付けたい夜の行動の悪い習慣です。
「疲れを取りたい、ストレスを解消したい」といった気持から、寝すぎや睡眠不足から生活習慣全体の習慣がおかしくなってしまいます。
疲れているなら、ダラダラせずお風呂にゆっくり入り早く寝ましょう。また、ストレス解消したいなら、早く寝て翌日スッキリした状態で活動できるように備えましょう。
まとめ
今回の記事をまとめます。
・若いうちに挑戦をしないと手遅れになる。
・バカにされる人ほど成功し、バカにする人ほど落ちぶれていく。
・今が楽しければいいという考えは危険。
・良い人生を手に入れるには、「悪い習慣を見直し将来どうなっているかを想像」しよう。
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