スターバックスに行くと、必ずといって良いほどにパソコンを使用している人がいますよね。使用している人の共通点といえばMacbookです。使用している人の全員がMacbookなんてこともあります。
当然ですが、「Windowsパソコン」や「パソコンが古い」とスターバックスに入ることができません。こっそりWindowsパソコンを持って行きテーブルで開いたもんなら、体に穴が開くほどの視線で精神がやられてしまいます。
というのは冗談ですが、Macbookを持ち込むよりWindowsのパソコンを持ち込むのは敷居が高く感じる人の方が多いのではないでしょうか。また、みんなパソコン持ち込み何をやっているのか?気になりますよね。
本記事では、スターバックスにWindowsパソコンを持ち込んで大丈夫なのか?また、パソコンでみんな何をしているのか?について紹介します。
スタバにWindowsパソコンを持ち込めるのか?
冒頭のは冗談ですので、正解はもちろん「持ち込めます」。
Windowsパソコンを使っている人の割合は少ないので、それなりに視線は感じるかもしれません。いい意味でも悪い意味でも周囲の空気間を感じ取れる人ほど気にされるのではないでしょうか。
自分が思っている以上に他人は何とも思っていませんよ。気にしなくて大丈夫です!
Macbookを使用している人は決して見せつけているわけではありません。見かけた人の勝手な被害妄想に過ぎません。そもそもMacbookなんてたかが10万もあれば買えます、自慢になるようなものではありません。
スペックによっては高いじゃんと思う人もいますが、それを言うとWindowsの方が様々なメーカーから出ており圧倒的に高性能で安いというのが事実です。
前提としてアップルのアンチという訳ではありません。検索してみればわかることですが同スペックで価格の比較をするとアップル製品は結構割高で売られています。(安いパソコン2台買えるぐらい…)
パッと見るとパソコンを使用しているとカッコよく見えますが、実際のところMacやWindowsに限らず、要領が良く仕事ができる人ほどスタバにはあまり居ないように感じます。
重要な仕事の場合、そんなセキュリティレベルが低い場所で仕事をする許可が下りないからです。また、仕事のできる人は視野が広く周囲を見渡せる人が多いので、レンタルオフィスなど利用していることが多いです。少なからず正常な思考の方であれば、スタバでの長居が迷惑か迷惑じゃないかは、理解できますよね。
スタバでパソコンを使って何をしている?
スターバックスで、ずっと画面を見て黙々とパソコンを触っているとカッコよく見えますよね。わざわざパソコンを持ってきてまで何をしているの?という疑問を解決します。
自宅にWi-Fiが無い
自宅にWi-Fiがなく自宅ではスマホのテザリングでインターネットを利用しているが、通信制限で利用できなくなった。スタバなら無料でWi-Fiが使用できるためネットサーフィンやサブスクリプションサービスのコンテンツのダウンロードするために滞在している。大学生の一人暮らしなどでは、インターネット代で4,000~5,000円もかかるとなると躊躇してしまいますよね。その点、スタバであれば飲み物代だけで、好きな時に好きな時間だけ過ごすことができます。
ブログの執筆
フリーランスやノマドワーカー含め、ブログを執筆している人も多くいます。店舗数も多く手軽に行ける。しかも、無料でWi-Fiが使用でき長居しても注意されることもそうありません。自宅とは違った雰囲気ということもあり、気分転換もかねて行く人も多いです。
ブログだけでなく、動画や画像編集などの仕事依頼を受けている人もおり、出先で少しでもできるようにMacbookを使っているという人もいますね。
学校の課題(レポート)
大学生となると学校でパソコンが必要になります。入学時に配布される学校もありますが、背伸びをしてMacbookを使うという人も多いです。あくまで効率より見た目が重視なので、MacのOfficeを使い頑張ってレポートを書いています。
仕事
サラリーマンの人で、会社から支給されているパソコンがMacbookという人です。取引先に行く前にプレゼンの資料の見直し、プレゼン後に帰社する前に資料の修正などをしている人が多いです。主に、取引先に伺う際の時間調整で利用している人が多いです。
プログラミング・クリエイティブ作業
クリエイティブな作業をしている人ほど、アイデアを求めて手軽且つWi-Fi環境のあるスタバに良く居ることからスタバ=Macbookというイメージになっといっても良いぐらいです。
音楽、映像、WebクリエーターであればMacは必須となるので利用している人が多く、出先の合間にスタバで軽く作業しているという人もいらっしゃいます。
プログラミングをやっている方は、ずっと画面と向き合い闘っているという人も多いので気晴らしにスタバに来ている。
スタバで重要なことをしている人はいない
結論としては、凄いことをしていそうですが実は「たいしたことはしていない」ということです。
不特定多数の人がで入りする場所で、大切なことや重要なことをやるわけがありません。考えてみて下さい、以下のようなことをわざわざスタバでやりますか?
・企業から依頼されているイラストの作成
・コラムの執筆を依頼されており記事の作成
・取引企業からの新商品についてのメールのやり取り
・新企画のプレゼン資料の作成
・取引先に関するデータの修正
・無料Wi-Fiで機密データへアクセス
・新しいシステムのプログラミング
もし、やっていたとしたらセキュリティ意識が低すぎます。ソーシャルエンジニアリングも知らないの?となりますよね。典型的な仕事のできない人の代表と言っても良いのではないでしょうか。
よって、スタバでMacbookやWindowsに限らずパソコンを触っている人は、全く重要なことは行っていることはないです。趣味や暇つぶし、気分転換という方がほとんどと言えるでしょう。
まとめ
今回の記事をまとめます。
・どうでもいいことはスタバ、重要なことはレンタルオフィスと使い分けが重要。
・Windowsというのを、気にするか気にしないかは本人次第。
・スタバにいる人は、パソコンでたいしたこはしていない。
・ソーシャルエンジニアリングには注意した方が良い。
コメント